【動画記事】「みんなちがって みんないい」のは、どうして? |こんな場合、どうすればいいの? PART1

2025年12月18日(木曜日)

子育てをしていると、必ずどこかで耳にする「みんなちがって みんないい」というフレーズ。しかし実際子育てをしていると他の子と比べて、できないところにばかり目がいってしまうことも少なくありません。

なぜ「みんな違ってみんないい」という視点が大切なのか。子どもの発達科学研究所 主任研究員の大須賀優子と一緒に、あらためて考えてみましょう。

動画

動画のポイント!

1 子どもの違いを肯定的に見る視点が大切
親はつい「できない部分」や他の子との違いに注目しがちだが、個性や特徴を前向きに受け止めることが重要。

2 肯定的な受け止めが自己肯定感を育む
子どもは親にありのままを受け入れられることで、安心感と自己肯定感が育ち、それが生涯を通して心の支えになる。

3 親の意識が子どもの発達を支える
親が「欠点」ではなく「良さ・違い」を見つめ直す姿勢を持つことで、子どもの成長に大きな影響を与える。

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監修:大須賀 優子(おおすか ゆうこ)

大須賀 優子
  • 公益社団法人 子どもの発達科学研究所 副所長・主任研究員
  • 博士(小児発達学)
  • 所属学会:日本児童青年精神医学会、日本教育心理学会
浜松市出身。小学校や特別支援学校で20年以上教員として勤務。その後、和久田学所長の知見に感銘を覚え、研究の道へ。大阪大学大学院の連合小児発達学研究科で「いじめ予防と学校風土」「日本いじめ尺度の開発」を研究し、小児発達学で博士号を取得。科学的な視点を持ちながら、穏やかな語り口で子どもや保護者に寄り添う姿勢には定評がある。実家は里山にある畜産農家で、牛やヤギに囲まれながら大らかに育った。2人の娘の母。
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